前回小樽のみかんで味噌を食べた後、札幌市へ移動します。
小樽から札幌市は案外近いです。と言っても約40km。北海道は広いですね。
札幌市に到着し、夜でも営業しているラーメン店を探したところ純連がヒット。
純すみ系と言われるジャンルにもなっている有名店。
早速お店へ移動します。
外観はシンプルです。派手に目立つような電飾も無いです。ほんと、かなりシンプルです。
店頭や近隣に駐車場あり。
店内へ入ると、店員さんの元気な接客に迎えられます。
さっぽろ純連 札幌店は食券制なので、券売機で食券を購入します。
ラーメンは味噌以外にも、醤油(メニューには正油と書いてあります)や塩もあり、味噌バターコーンラーメンもあります。
北海道に関して何も知らない僕には北海道ラーメン=味噌バターコーンのイメージです。
味噌は札幌ラーメンで他には函館ラーメンや旭川ラーメンもあって、函館は塩、旭川は醤油らしいです。
今回購入したのは、味噌ラーメン。
店内はカウンター席とテーブル席があり、カウンター席の後ろ側は空席待ちのベンチシートになっています、ベンチシートに十分なスペースが取られているのでピーク時にはかなりの空席待ちのできる人気店なんでしょうね。あと、雪の季節だと店の外で待つのは辛いのでこういうのは有り難いだろうなぁ。
カウンター席とベンチシートの間のスペースも広くてゆったりとしています。これも店内が広く感じられて(実際に広いです)良いですね。
空いている席に座り、しばっらくすると味噌ラーメンの出来上がり。
油の膜がしっかりと張っています。まだ2軒しか食べていませんが、北海道の味噌ラーメンではこれが標準なのかな? 標準で言うと、生姜もですね。北海道と言えば味噌らーめん、バターやコーンが入っているというのは知っていましたが、生姜が標準で入っているのは知りませんでした。小樽のみかんで食べる時に初めて気が付き、ちょっとびっくりしました。生姜が入ることにより、味噌ラーメンの味が引き締まっておいしさが増しますね。
具材は、チャーシュー、メンマ、白ねぎ、玉ねぎ、もやし。
麺は安定のピンぼけ… カメラを近づけ過ぎなんですね。ちぢれ麺です。
では、いただきます。
まずは麺を。舌触りはつるつる、もっちりぷるぷるで噛み応えのある中太麺です。歯応えの良い太めの麺は食べている感があって良いですよね。スープの味や生姜の香りがちゃんと絡んでいておいしいです。
続いてスープを。スープは油の膜がびっしりで最後まで熱々です。味噌味で最後まで熱々、これは寒い時期に食べると最高においしいだろうな〜。
ごちそうさまでした。
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