2012年の夏に、岩手県の盛岡で盛楼閣の盛岡冷麺を食べました。
盛楼閣はJR東北本線盛岡駅の東口、大通りを挟んだ向かい側のビルの2階で営業しています。
盛岡駅東口を出ると目の前にバスターミナルと大通りがあり、大通りまで出ると目の前に看板が見えます。↓↓
大通りには地下通路があり、地下通路を通って大通りを潜ると、盛楼閣の入っているビルの地下1階入り口があります。
ビルの地下1階・1階部分はパチンコ、スロットのお店が営業しています。
ビルの階段やエレベーターで2階へ上がると、盛楼閣の入り口があります。
早速店内へ入るとお店の方の元気な挨拶に迎えられます。
店内はテーブル席が多数あり、空いている席に座りメニューを見ます。
注文する品は決まっているので、迷うことなく冷麺を注文。
冷麺の辛さが選べるみたいで辛さは7段階あり、無難に普通を選びました。
初めて盛岡冷麺をお店で食べた時は、焼肉店で冷麺だけ食べてもいいのかな?と思いましたが、盛楼閣ではないのですが違うお店で食べた時、まわりのお客さんのほとんどは冷麺を食べていました。
しばらくすると、盛岡冷麺のできあがり。
丼には、沈んでいますがチャーシュー、煮玉子、きゅうり、スイカ。
別皿でキムチです。
では、いただきます。
とりえあず、スイカをむしゃむしゃ食べます。
最後に取っておこうかなと考えましたが、冷麺にキムチを投入するので先に食べました。
まずはキムチを入れずにそのままで食べてみます。
ズズズーっと麺をかき込みます。
おおお、麺がすごい弾力です。つるっつるのもっちもちのむっちむちです。
しっかりと噛まないと噛み切れないのですが、それは麺が固いのではなくものすごい弾力だから。
この弾力の強さは面白いです。そして美味しいです。
ズズズーっと麺をかき込み、もっにゅもっにゅっと麺の弾力を楽しみます。
スープも米沢牛からダシをとっているらしく、キムチを足してもくどくならないように、あっさりコクありの良いうまみが出ています。
結局、半分くらいはキムチを入れずに食べてしまいました。
では、キムチをどばーっと投入します。
ズズズーっと麺をかき込むと、あっ、これは夏に食べたくなる味だ。と思いました。
つるつるもっちもちの弾力麺に米沢牛のスープにキムチの辛味と酸味が加わった冷たい麺料理。
夏に食べて美味しくないわけがない!!
ズルズル−、ポリポリ、ズルズル−、ポリポリとヒンヤリとした美味しい冷麺を完食です。
ごちそうさまでした。
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