新潟県長岡市のいち井でおいしい塩ラーメンを食べた後は山形県へ移動です。
地図のルートは違いますが、目安として。
山形県で食べてみたいと思ったラーメンは冷たい中華。
今では夏の定番となっている冷やしラーメンの元祖は山形県発祥らしいです。
元祖は栄屋本店なのですが、僕が訪問したのは皿谷食堂です。
寒河江に寄って寒河江市庁舎を見たかったので、寒河江市で営業している皿谷食堂で冷たい中華を食べることにしました。
見た目が昔ながらの…という言葉にぴったりなラーメンだったのも理由です。
皿谷食堂の外観は純和風の店構え。
引き戸をガラガラガラっと開けて中へ入ると電車のボックスシートのようなベンチシートがずらっと並んでいます。
写真を撮りたかったのですが、他にもお客さんが大勢いたので諦めました。
食べログなどで見れるので、気になる方はそちらで見てください。
座席はテーブル席と座敷があり、空いている席に座ります。
メニューはテーブルには置いてなくて、壁に掛かったメニュー札を見て注文します。
注文するものは決まっているので、さくっと冷たい中華を注文。
しばらくすると、冷たい中華のできあがり。
おお、きゅうりとコーンが入っています。
スープとチャーシューは牛を使用。
麺は細麺、ややちぢれています。
では、いただきます。
まずはスープを。ネットの情報で分かったいましたが、スープはキンキンに冷えてはいないやや冷たい状態でした。味はさっぱりしてますね、牛骨、魚介、醤油ダレのどれもがあっさりとした味わいで、スープのやや冷たい温度もあり、見た目通りのあっさりさっぱりな味わいでおいしいスープです。昔ながらの…を求めて訪問しましたが、期待通りです。
麺は冷えているのでしっかりとした固めの歯応え、冷たいので食べやすくて良い食感。冷やしラーメンの麺は良いですね〜。
チャーシューは固めの歯応えです。
昔ながらの冷たい中華、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
佐藤養助 総本店 / 納豆おろしつけうどん / 2012年夏−9
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