今回は、天六から福島へ移転したサバ6製麺所 福島本店のサバ醤油そばです。
去年の夏に天六で食べた時、あのガツンとくる独特のスープの虜になり、ずっと食べに行こうと思っていたのですが、なかなか食べに行く機会がなく、サバ6製麺所が今月福島に移転したと知ったので早速食べに行きました。
最寄り駅は福島駅になるのですが、梅田からも1km圏内なので、歩いていくことは可能です。
しかも、11:00-23:00の通し営業です!!
あ、当然ですが、福島駅からの方が断然近いです。
店の場所は環状線の北側のエリアで、なにわ筋を北上して高架を越えた先にある信号のある交差点、福島6南交差点を西へ進むとすぐです。
外観は黒一色。
角立地なことと、自家製麺と書かれたのぼりが目印です。
店頭のメニュー看板↓↓
メインのラーメンは、サバ醤油そばと中華そば。
ラーメンの違いはサバ節が効いているか効いていないかの違いなのでしょうか?
サバ醤油そばを食べる気満々だったので、どう違うのか全く気にもしませんでした。
聞けばよかった…
サバ醤油そばを食べることは決定済みなので、早速店内へ。
扉を開けて店中へ入ると、お店の方の元気な挨拶で迎えられます。
キッチンからは元気というよりも威勢の良い掛け声が。
店内の照明は明るく、他のお客さんの喋り声で店内はガヤガヤと明るく活気のある雰囲気なのですが、お店の方の元気な声で、より一層活気を強く感じます。
サバ6製麺所は食券制なので、入って左手に設置されている券売機で食券を購入します。
メニューは
サバ醤油そば 700円
中華そば 650円
セットメニュー
鯖寿司(2カン) +300円
半やきめし +250円
半天津飯 +250円
玉子かけごはん +150円
などなど
サバ醤油そばをポチッと。
お店の方に食券を渡すと、空いている席に案内されます。
座席はカウンター席とテーブル席があります。
上着を掛けるハンガーラックもあるので、上着がかさばる冬でも大丈夫ですね。
フロアー担当の方がハキハキと元気な声でオーダーを通すと、キッチンからは威勢の良い声の復唱が飛んできます。
凄くやる気を感じられて、とても好印象でした。
ラーメンができあがるまで、テーブルの上をチェック。
調味料はコショウと一味、それと
刻みニンニクにニラの辛子漬けがありますね。
店内は開店したばかりなのでとても綺麗です。
照明は明るく、壁などは白・グレー系、テーブルは明るい色の木調。
接客なども含め、全体的に明るく活気のあるお店になっています。
などと考えていると、
サバ醤油そばのできあがり。
おお〜、これです、これ!!
スープとチャーシューのコントラストが素晴らしい!!
チャーシューのピンク色が映えてますね〜。
アップで
チャーシューがとても美味しそうです。
早く食べましょう!!
いただきます!!
まずはスープを、ゴクッと
うまい!!
魚介・鶏・醤油ががっつりと組み合って、良い仕事しています!!
ですが、サバ醤油そばの名の通り、サバ節の味と香りが特徴的で、魚介の風味がしっかりと味わえる味つけになっています。
去年の夏に天六の店で食べた時は、かなりガツン!!ときて、ややクセを感じる味わいでしたが、今回は前回の印象に比べると、まろやかになった感じがします。
といってもしっかりとした濃い味わいのスープなんですけどね。
いつもなら美味しいスープはそのまま連続で2口、3口と飲み続けてしまうのですが、あつあつのスープの上に載っているのはレアチャーシュー。
スープの熱で火が通ってしまう前に、レアの食感と味を楽しまなければもったいない!!
レンゲを箸に持ち替えて、綺麗なピンク色のレアチャーシューをひっくり返してみると
やはりスープに面している側は熱が通っています。
早めに1枚目を食べることにして正解です。
では、レアのいい感じのチャーシューを、パクっと
うまい!!
良いですね〜、この食感。
ぷりっと柔らかな弾力のある歯応え、そして、美味しいお肉の味わい。
うまいです。
しっかりとレアチャーシューの美味しさを味わった後は、美味しいスープ楽しみ。
スープに隠れていた麺が表面まで出てきたら、そろそろ麺を
うまい!!
つるっともっちり、しっかりとした噛み応えがあり、麺も美味しいです。
サバ醤油のこってりスープにもっちり麺、たまりませんね。
は〜、うまいわ〜。
当然、箸は止まりません(笑)
一気に完食です。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!!
梅田の大阪駅前第2ビルにも出店しました
サバ6製麺所 福島本店
大阪府大阪市福島区福島7-21-3 (google map)
06-4256-8801
11:00-23:00(L.O.23:00)
無休
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